プジョー神戸西

CCの安全性の秘密に迫る！！

[2010/05/02]セールスコンサルタント喜多

皆様、こんにちは！
GW真っ只中でしかもいいお天気！
お出かけされている方が多いのではないでしょうか？
私は本日もショールームで皆様のお越しをお待ちしております！遊びに来てください！

さて、今日はCC(クーペ・カブリオレ)の秘密について書いてみます。

オープンカーの安全性ってどうなの？というご質問をよく皆様から頂きます。
確かに気になりますよね。だってルーフがないんですもんね。
万が一の時って絶対ハッチバックやSWより心配ですよね。

しかし、CCはちゃんと考えて造られているんですよ。

まずは、補強。
上の写真はCCの衝突安全ボディの図です。
わかりづらいかもしれませんが黄色く塗ってある部分が安全性を高める補強部です。
そして緑色の部分がボディ剛性を保つための補強部なんです。

CCはルーフで補強するということは構造上難しいんです。ですのでルーフより下の部分でハッチバックやSWより頑丈に補強をすることにより安全性をハッチバックやSWと同じくらいのレベルにまで高めているんです。

しかし、あまり下回りをガチガチに補強するとプジョーならではのあるものが犠牲になってしまうんです。

それは何かお分かりですか？
あれですよ、あれ。プジョーと言えば『○足』ですよね。

そう、猫足が犠牲になるんです。
せっかくのしなやかな乗り心地が補強により固い乗り心地になってしまうんです。

そこで上の写真。
これは２０７CCをリフトアップした時の下回りの写真です。
クロスになっている棒が見えますよね。
これが乗り心地を犠牲にしない補強部品なんです。
この棒がしなることによって直進時にはしなやかな乗り心地を確保し、逆にカーブではこの棒がしっかりつっぱって気持ち良く曲がってくれるんです。

どうですか？考えられているでしょ？

他にも万が一の転倒時に乗員を保護するためにオートマチックロールバーがついています。飾りじゃないんですよ、これ。
センサーが転倒を検知すると0.025秒でこのバーが２０ｃｍ上に飛び出します。フロントピラーには強固な補強材が組み込まれているのでこの二つの安全装備の結果、乗員の安全が確保されるんです。

あとはドアを開けたときのステップ部分もハッチバック、SWより分厚くしっかりしていますよね。ショールームで見比べてみてください。

いかがですか？これがCCの安全の秘密です！

プジョーのカブリオレモデルの歴史はとても古く１９３４年に実用化された４０１エクリプスという車からリトラクタブルメタルルーフが使われています。(＊写真は４０２エクリプス)
７０年以上も前からあるんです。

そんな歴史の深いプジョーのCCを是非皆様にもお乗り頂ければと思います。
試乗車もご用意しておりますので是非、一度CCに乗ってみてください。

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早い者勝ちです！

皆様のお越しをお待ちしております。

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