プジョー神戸西

◆　あなたの知らない間に・・・　◆

[2012/10/17]セールスコンサルタント喜多

皆様こんにちは！

今日は朝からあいにくのお天気ですね。
こういう天気の日は、テンション下がりますね。

今週末の２０８のお披露目にはいいお天気になってくれればいいんですけど・・・

さて、皆様。タイヤ大丈夫ですか？

タイヤの空気圧はちゃんと適正値はいってますか？

空気圧は、少なすぎても多すぎてもダメ。

できれば月1度はチェックしてみてください。

もし、1本だけ空気圧が低いとかなんとなく1本だけタイヤが凹んでいる気がするとか、そんな異変に気づいたら一度パンクを疑ってください。

えっ！？パンクだと一目でわかるでしょ？と思ったあなた。

それは間違いです。
あなたが知らない間にパンクしてるってこともよくあります。

今日、点検にご入庫頂いたこのお車も、ご覧のとおり、釘が刺さってしまってます。

でも、一気に空気が抜けないので普通に走ってしまいます。

しかし、徐々に空気が抜けてしまっています。

高速道路で急にパンクしたら・・・

想像しただけで怖いですね。

このくらいのパンクだとタイヤを交換しなくてもパンク修理をすることができます。

この道具で簡単に修理できます。

今日、密着取材させて頂いたのは普段はなかなか工場で作業している姿を見ることは少ないですが、優秀な高田マネージャーです。

何やら棒のようなものを取り出しました。

『それなんですか？』と聞いてみると。

『んっ？ゴム・・・』

次に、ニッパーでタイヤに刺さっている釘を抜きます。

釘が抜けると・・・

シュ～って一気に空気が抜けてしまいました。

お次は先程の釘が刺さっていた穴にドリルみたいな工具を突っ込みました。

『ちょっと？パンク修理ですよね。穴広げてどうすんの？』って思いました？

大丈夫なんです。穴を広げるのも意味があるんです。

お～っと、高田選手ここで先程のゴムの棒を取り出し、何やら謎の液体を塗りだしたぁ！

『それなんですか？』

『んっ？ボンド』

手際よく作業しているので私が写真を撮ったり、インタビューするのが邪魔なんでしょうか？

あまり多くを語りません。

ボンドをたっぷり塗ったゴムの棒をどうするかというと。

先程ドリルで開けた穴に二つ折にして差し込みます。

これで穴がふさがるんです！

そしてはみ出たゴムの棒を切り取るとこんな感じになります。

最後に空気をいれて霧吹きで水をかけて空気が漏れていないかチェックし、無事パンク修理は完了です。

私も新人時代、エンジニア研修でパンク修理はしたことがありましたが、今やれと言われれば自信ないです。

よっ！さすが、マネージャー！

これでまた安心してお車にお乗り頂けます。
タイヤを替えるとなると結構費用がかかりますが、パンク修理だと2,000円でできます。

ただ、パンクの仕方や、場所によってはパンク修理ができない場合もございます。

一度、ご相談くださいませ。

皆さんもタイヤは車にとってとても大切なものです。皆さんや同乗者の命を預かっている大事な部品です。

月に一度のチェックを欠かさずやりましょう。

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